新築一戸建てを建てるなら生活動線重視で


私が家を建てる際に、最も重視したことは間取りです。
注文住宅の打合せをしていた当時、我が家は一人目の子どもが2歳で、二人目妊娠中だったため、とにかく毎日の家事を少しでも楽にしたいと考えました。
生活動線がすっきりしていること、子どもの様子を見ながら家事ができるようにしてくださいと設計の方にお願いしました。

実現させるためしたことは、設計の方に具体的な要望を伝えたことです。
妊娠中で大変だったこともあり、夫にも上の子を見ながらの家事を一通り体験してもらい、大変さと私の要望の意味を理解してもらうことから始めました。
例えば、洗濯機と干す場所が離れている、違う階になるのは小さい子どもがいる家では結構大変です。
その結果、夫も納得して家事動線を優先した間取りになることに協力してくれました。
洗濯してすぐ隣のベランダに干せる間取りにしてもらえ、毎日の家事に助かっています。

家は一生の買い物ですので、後から後悔しないようにとにかく要望はきちんと伝えておいたほうが良いと思います。
しかし、打ち合わせの段階で夫と妻が別々のことを言っても、設計の方を困らせるだけになってしまい、いたずらに時間がかかってしまいます。
家族の中でしっかり事前に話し合うのが大切だと思います。
家を建てる時、私は間取りを重要視しました。分譲住宅やプラン設計の場合、一定のルーチン的な間取り設計になっています。確かに、食事をしたり、寝るだけなら十分でしょうが、ずっと住み続けることを考えるならば、やはり、長い目で見て、住み勝手の良い間取りを考えるべきだと思いました。それは、分譲住宅やプラン設計にはない洋室をつくる事でした。

洋室をつくる事を決めたのですが、いざとなったら、どんなふうにしたら良いのか迷ってしまいました。普通、洋間と言えば、床が板張りになっているだけのことですが、私の場合は洋風の洋室に限り無く近いものが希望でした。しかし、業者さんに相談しても、私の希望をかなえてくれる様な、アドバイスはもらえませんでした。そこで、ある観光地の異人館巡りを始めました。訪れる度に写真を撮ったりして、相当、観察しました。そして、業者さんに注文したのですが、なかなか希望通りの資材が見つからず、大変でしたが、まあまあ、希望通りのものができました。

家を新築する時は、せっかくの注文建築なのですから、標準プランで建てるのではなく、自分のライフスタイルに合ったオプションプランにした方が良いと思います。確かに、予算オ―バーになりますが、長い目で見れば、きっと満足できると思います。

部屋の内装を決める際に、コンセントの位置や電気スイッチの位置も決めるのですが、実際に使ってみないと使いやすい位置がどこか分からない為、図面上だけで決めなければいけないことに悩みました。だいたいのおすすめの位置は業者さんが決めてくれるのですが、それで本当にいいのか判断するのにも困りました。家が出来上がるまでは図面上でのイメージに頼るしかないのが注文住宅の難しいところだと思います。

契約している業者さんのモデルハウスを沢山見に行ったり、今住んでいる家での生活動線を辿って、図面と照らし合わせて相談しながら決めました。ただやはり家が出来上がって使ってみてから、このコンセントはこっちにすれば良かった…という所もいくつかあります。家具の配置にも関係してくるので、出来上がってからでないと判断できないのは仕方ないですね。よっぽど悪いという所は特にありませんでしたので、そのまま使い続けています。

もし出来るなら図面上で生活動線をイメージするだけでなく、購入する家具、そしてその家具の配置も全て図面上に付け加えてから検討されることをおすすめします。我が家はとりあえず家を建ててから、家に合う家具を選ぼうとしてしまったので、結局家具の裏になって使えないコンセントも出てしまいました。家具を先に選んでしまうのもリスクが高いと思いますが、配置が決まればコンセントや電気スイッチの位置も満足のいく内容で決められると思います。

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