拘りたい注文住宅の「間取り」

2022年12月23日 投稿者: select オフ

セミオーダーが人気

注文住宅は、建売住宅と違い依頼する事で個性的な家が作れます。大きく分けると、「フルオーダー」と「セミオーダー」があり費用によって決めれば良いです。フルオーダーになると、家のすべてを依頼者が決める感じになります。

家のデザイン、木の種類、内装、間取り、備え付け備品などひとつひとつきめていくのは意外と大変です。それだけに、オリジナル感溢れる注文住宅が作れるのがメリットです。また、セミオーダーの場合、一部を依頼者が決める感じになります。キッチン、風呂、間取りなど、内装部分を基本とした注文になります。そんな注文住宅を検寸するなら、まず「費用」と相談する事が必要です。フルオーダーの場合、当然高い購入費用がかかります。

しかし、セミオーダーになると、少し費用面で助かる感じです。注文住宅を希望する人の70%は、セミオーダーが多いです。フルオーダーのように、手間と時間がかからないため人気がある家作りになります。

間取りに拘ってみよう

注文住宅を希望するなら、何処に拘るか考える人は多いはずです。「収納を多くしたい。」「個性のある外観にしたい。」など、考えるだけで楽しくなるのが家の検寸です。おすすめとしては、やはり「間取り」に拘る事が良いです。部屋のサイズから、形状、工夫した部屋など、間取りは個性が発揮される拘りになります。

例えば、近年は、リビング階段に拘る人が多く見られます。リビングは、家族が寛ぎ憩いの場所として大事な空間です。注文住宅では、1階のリビングの横に階段を備えるスタイルが好評になります。

いわゆる「リビング階段」という間取りになり、メリットが多いのも魅力です。まず、リビング部屋の横に階段を設置すると、子供の様子がすぐ分かるようになります。家に帰って来た時、何処かに行く時、子供は階段を使うため安心感があります。

また、リビング階段は、個性を出しやすく「オシャレ」も出来るのが良いです。円を描くようならせん状階段や透明感あるスケルトン階段は、人気の階段です。注文住宅を検寸するなら、リビング部屋と階段に拘ってみてはどうでしょうか。