注文住宅の間取りと共に考えたいポイント
注文住宅を建てる際、どうせならばと間取りにこだわることもあるかと思います。しかしこだわりを詰めすぎて、いざ住み始めてみたら住みづらかったなどいろいろと失敗してしまうことも実は少なくありません。
住み始めてから気が付く点でよく言われるのが窓の位置です。空気の通り道というのは勿論ですが、意外と窓の位置のせいでお隣さんの視線が気になるということがあります。光の入り方なども含め、外から家を見て計画する事が大切です。
意外と盲点なのがコンセントや照明のスイッチの配置です。適当につけてしまうとコンセントが家具の後ろに隠れてしまい、使いづらくなってしまうこともあります。この形の部屋ならばここにテレビを置いてといったことを考えながら、ある程度家具を置く位置を決めておけば失敗を回避することが出来るでしょう。
導線などを考えた注文住宅ならではの間取りにするのも大切ですが、ある程度大元が決まったら窓やコンセントなど細かな部分にも目を行き届かせ、住み始めたときにもっとこうしておけばよかったと思わないようにしておきたいものですね。
そのためには家を建てた方の話を聞いたり、見学会に行って営業さんにその家の間取りと家具の配置など、どのような用途なのかなど詳しく聞くことです。せっかくオシャレな家になっても住みにくい家はくつろげませんからね。
私たち家族はそこができていなかったんでこれは参考にしていただけるといいと思います。