新築一戸建てで、ストレスフリーな生活を
新築で家を建てる時、家事がしやすいように設計をお願いしました。以前は、アパートに住んでいて間取りなどは決まっていたので、その時に感じた良いところや悪いところを参考に希望を出しました。子どもが産まれたこともあり手狭になったところや危険なところも出てきたので、この機会に希望をすべて叶えるような家づくりをめざしました。
家事がしやすいように動線を考えるのは、住みやすい家づくりにつながるので大切だと思います。例えばキッチン、洗面所、バスルームはまとめて、家事で無駄な動きをなくすようにしました。コンセントは1階2階のそれぞれの真ん中に配置し、掃除機をかける時に抜き差ししないでいいようにしました。おかげで日々の小さなストレスが減りました。アパートでは玄関が半畳分しかなかったんですが、新しい家では玄関を2畳分にしてベビーカーや外遊び用のおもちゃを片付けたり、子どもが靴を脱ぎ履きしやすいようにしました。玄関のライトはセンサー式がおすすめです。子どもを抱いて帰ってきた時も明るい玄関が迎えてくれます。
せっかくのチャンスなので、色々な家を見てたくさんの人の話を聞いて、自分のお気に入りの家を手に入れて下さい。
工務店やハウスメーカーさんの施工例を見たり、実際に見学会に行って構造や間取りの参考にもなりました。注文住宅で家を建てるのなら家族の希望も叶いたいですから、足を運んでみるべきです。私は木をたくさん使った自然素材で住み心地のいい家を建てることが出来ました。