半年考え理想を叶えた家族の笑顔があふれる家

2022年3月21日 投稿者: select オフ

主人は建築系の仕事をしていて、いつか結婚したらマイホームを建てるのが夢だったそうです。家族のために、どんな家を建ててくれるのかとても楽しみでした。
まずは住宅展示場でハウスメーカー選びから始まりました。中堅ハウスメーカーさんを選びましたが、とても良い営業さんに出会えて楽しく進めていけました。営業さん、ハウスメーカーの方とは家が建った後も繋がっていて、家のメンテナンスはもちろん、地震があったときに心配して連絡を下さったり、久しぶりにゆっくりお話をしたいと家に来て下さったり大事な存在になるので、しっかり考えた方がいいと思います。
まずはどこに住みたいか?土地探しから始まりました。転勤が多い仕事の主人のため、どこにでも幅広く通いやすく、治安の良い子育て世代が多い街を探しました。土地が決まって、どんな家がいいか話し始めました。私も専業主婦で家にいることが多く、全部お任せで!というわけではないので、お互いの意見を言い出すと、初日から意見が食い違って喧嘩になりそうでした。まずは、外壁の色から揉めました。主人は黒、私は周りの家の方に暗くなったなど感じられるのが嫌で、白を希望していました。結局、黒い家でも周りの家と道幅もあるし、外観も見慣れてくるだろうと主人の気持ちに寄り添い黒になりました。
内装で一番こだわりが多かったのは、家族みんなが集まりたくなるリビングでした。キッチンはアイランドキッチンにして料理中も家族と一体となって過ごせるようにしました。みんながテレビを見てくつろいでいる時間、自分も一緒にテレビを見たり話したりできます。テレビは壁掛けにしたので部屋のどこからでもよく見え、置きスペースが空くので広々とします。またテレビ周りは、グレーの大きめのタイル風のエコカラットを張り、モダンな雰囲気になりました。
主人とまた意見が割れたのが、床の色。男の人は落ち着いたブラウンでスタイリッシュな暗めの部屋が好きなようですが、私は逆で明るく白いフローリングにあこがれていました。でもインテリアは主人のイメージをかなえてあげたかったので、白色は妥協しました。今でも白く明るい部屋に住みたかったと思いますが、これから頑張って働いてローン返済していく主人が帰ってホッとする家、夢がかなった部屋にしてあげたく、今では家族みんな気に入って大好きな家です。子供たちもこの家に引っ越して、家族の会話が増えたためか笑顔がますます増えました。